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熟成昆布

今日は晴れ。朝から良いお天気です。少し、風が弱く吹いています。


毎年、この時期になると、新昆布を浜から仕入れします。旨味のある美味しい昆布を、長年の経験で捜します。


昆布は採れた場所によって、多少品質も違うので、品物をみる目も大事です。


当店では、光と外気を遮断し、ほどほどの湿気のある部屋で半年から一年寝かせ、程良い旨味とコクと香りがでてきたら、順次店頭に出します。


新昆布は見た目はいいのですが、香りとコクは正直言って、ありません。だから、オススメできないし、当店では売りません。寝かせる事によって、新昆布にありがちな磯臭さ等が消え、美味しい昆布に変わるのです。


時々、ダシを取りながら、香りとコクを確かめています。本当に自分で美味しいと言える昆布を、皆さんに使って頂きたいと、常日頃思っています。これからの時期は、尚、昆布の出番が多くなるので、気が抜けません。

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熟成した昆布

今日の羅臼は、朝から曇り空。ちょっと寒いです。観光客の方は準備もよくジャンバーを着て暖かくしているのには、ビックリします。きっと、天気予報も把握してきているんでしょうね。


主人は今日から、ペンキ塗りを始めました。倉庫と家の屋根で、2・3年に一度塗り替えています。暑くないので、仕事するには最適な天気です。ただ、落ちないように気をつけるよう言っています。


今月7月17日から、今年の昆布漁が始まる予定です。この時期になると、お客様から「新昆布の販売はいつからですか?」と、お問い合わせがよくあります。昆布の入荷は10月ですが、当店では、販売もしませんし、オススメもしません。どうしても欲しいと言う方には、事前に下記のように説明しております。


「新昆布はみた目はいいですが、ダシは出にくいし、うすいです」と言います。半年から一年寝かした昆布の方が、旨味と香りが均一にでてコクのある美味しいダシが取れます。今時期、ちょうどいい加減になっています。


麺類を召し上がる時節柄、めんつゆに昆布をちょっと浸すだけでも、つゆの味がひと味違います。是非、お試し下さい。

ダシ昆布トップ3

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今日は朝から晴れていますが、外は寒いです。日差しがいっぱい入ってきました。


ダシを取るのに使う昆布で、よく言われている有名3大銘柄は次の種類です。産地によって取れるダシの味・色に違いがあります。昆布に含まれるグルタミン酸が美味しさのもとです。


真昆布(マコンブ)別名「山だし昆布」と呼ばれています。函館から室蘭にかけての沿岸や三陸沖などが産地。上品なコクのある、まろやかなダシが取れます。肉厚なので、塩昆布・おぼろ・とろろ昆布など加工に適しています。


利尻昆布(リシリコンブ)利尻・礼文島を中心に北海道北部沿岸が産地。黒褐色で固いが、澄んだ香りのよいダシが取れます。くせがなく上品な味なので吸い物のダシを取るのに最も適しています。


羅臼昆布(ラウスコンブ)別名「オニコンブ」と呼ばれています。知床半島羅臼沖で採取されます。そのまま切って食べても美味しい昆布です。濃厚な風味で香り高く甘みのあるダシが取れます。ダシは透明ではなく、黄色みがかった色をしています。繊維質が一番柔らかいので、ダシも割と取りやすいが、やや濁りがあります。お気軽にみそ汁のダシや白身魚の昆布じめに使えます。

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プロフィール

うみばぁ

Author:うみばぁ
知床羅臼に嫁いでから20年は過ぎました。住めば都で羅臼が一番。
生まれ育ったのは、ジャガイモ焼酎で有名な清里町です。
姪っ子の子供は私のことを「うみばあ」と呼び、主人のことは「うみじい」と呼んでいます。

★羅臼昆布の惣万水産
北海道羅臼町より天然羅臼昆布をはじめ、羅臼の美味しい海の幸を全国へお届けしています。是非、お越し下さい!


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